昼の二時から、夜中の二時まで勤務のときに、ちょっとコンビニで息抜きするのは、きっと主もお許しになると思うのです。
主のお墨付きがでたところで、出張買取の帰りにキャラメルカスタードケーキを購入。
期待のあまり、血走る目。早くなる息遣い。震える手。
嗚呼! 俺はキャラメルカスタードケーキを食うため、この世に生を受けたのだ!
そのとき
震える手から滑らかにすべり落ちたものは
まぎれもないキャラメルカスタード(略)でした。
無残にも車のシート。アクセルペダルの手前あたりに横たわるキャラメル(略)。
私にこの上ない歓喜と愉悦をもたらすはずだったキャラ(略)。
それなのに! 嗚呼、キャ(略)よ! 貴女はなぜにそんなところに横たわり動かないのか!
もう一度あの笑顔を見せておくれよ!
三秒ルールを大胆に適用してみました。
おいしかったです。