万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

レコード輸入権創設問題にかんするトピックスいくつか

私、普段ほとんど音楽雑誌を読まないんだけれども……いや、だってさ、新譜のレビュー読んでると、際限なく欲しくなっちゃんだから、仕方ないじゃないか……2ch経由で、Overgroundという雑誌のサイトを知りまして、そこでこんな記事が公開されておりました。
「著作権法改正と輸入CDのゆくえ」
もしレコード輸入権が、現状の法案のまま成立したら、マーケットにどのような影響が出るのか、わかりやすく流れをまとめた記事になっております。なるほど。
で、ですね、それ以上に凄かったのが、同記事後半のこのコーナー。
その名も

「輝ける音楽協会希望の星、日本レコード協会 会長、偉大なる依田 巽先生。万歳!」

こういう、底意地の悪い文章は大好きです(笑)。

また、おなじく2chで拾ってきたもの。関心空間:日本レコード協会の言い分
以下、引用であります。

この記事で何よりも気になったのは「敵は「パーフェクトクローン」」との副題がつけられた一節での最後の段落に紹介されている富塚勇RIAJ会長の発言である。
  「中古CD販売店は,全国に約7600店ある。普通のCD販
 売店が約8000店だということを考えると,これは非常に
 恐ろしい数字だ。そもそも,中古CD販売店というビジネ
 スが成立するはずがない。本は1回読んだら,映画は1回
 観たらもう用済で中古に売るのは理解できる。だが,音
 楽は何回も繰り返し聴くものである。それなのに,中古
 が出回るということは,パーフェクトクローンを手元に
 残し,オリジナルを売っているからだ」

わははははは! すごいよ、この人!
音楽は何度も繰り返し聴くものだから、中古が流通しないはずだってさ!
さらに、映画や本は一度味わったら用済みだとさ!
すげえ!
なんというか、こういう発言の存在を知ると、「事実は小説より奇なり珍なり」というのが、実感できますな。

もうひとつ、先日、音楽関係者6名から公開質問状が出された件、この日記でも話題にさせていただきましたが、高橋健太郎氏のBlogによりますと、いまだ回答は戻ってきていないそうです。27日までにご回答くださいと言う形でだされた質問状なのですが、「回答するかどうかを現在も検討中」だそうで、誠意があまり感じられませんね。

追記:高橋氏のBlogによると、文化庁とレコード協会双方から、今日中に送るとの返事があったそうです。
今日中ということは、この追記を書いている時点で、あと1時間足らず。
でも、今までの主張の繰り返しでは、誰も納得しないところまで来てしまっていますからね。どんな回答が帰ってくるやら。剋目して待つといたしましょう。