以前働いていた新古書店に、CDを中心に本やらゲームやら持っていった。「……苦しいんですか?」と同情される。ええ、苦しいですとも。誰か、早く雇っておくれ。
ついでに頼み込んで、傷できちんと(?)聴けなくなってしまったTALKING HEADS“NAKED”を研磨してもらった。
ずいぶんと情けをかけてもらい、64点で12000円也。ありがとうございます。
家に帰り、“NAKED”を聴きなおす。ロックのことは碌に知らないし、TALKING HEADSのアルバムだって3枚しか持っていないんだが、これといい“REMAIN IN LIGHT”といい、ブラックミュージックのファンからの再評価があってもいいだろうに。それとも、私が知らないだけで再評価されてるのだろうか。普段音楽雑誌とか読まないからなあ。
その後、晩飯を作ってから、何枚かCDを持ってきて、好きな曲を聴いて過ごしていたのだが、これまであまり聴きこんでいなかったThe Pharcyde“PEACOCK SERIES Vol.1”がかなりカッコいいことに今更気がついた。いや、やっぱり1stや2ndの方が好きではあるんだけれど、これはこれで。
IMANIのソロアルバムも欲しいんだけど、今は倹約しないとなあ。全部貧乏が悪いのだ。