万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

5月は洋楽が売れなかったらしい。

RIAJが、2004年5月度のレコード売上実績を公開しました。
詳細は見ていただくとして、気になったところをちょっとピックアップしていきますと……



・邦楽に関しては、5月の実績、1月から5月の累計実績いずれも前年並。

・洋楽シングルは、8cmシングルの大健闘にもかかわらず、5月は金額ベースで大きく前年割れ(前年同月比69%)。
1月からの累計では、前年比112%と、まだ踏みとどまってはいますが、この傾向が続くと苦しいでしょう

・CDアルバムに関しても、洋楽の5月度実績は、金額ベースで81%と大きく前年割れ。累計では前年比96%。これもシングル同様、今後もこの傾向が続くと苦しいでしょう。

・シングルとアルバムの合計でも、洋楽は5月度は金額ベースで前年比80%。5月までの累計では前年比96%

・今年度に入ってからの各月別データを見てみると、(洋楽に関しては)3月まで好調を維持していた(CD全体で3月の前年比109%、累計で104%)が、4月で前年を大きく割り(前年比89%、累計では100%)、5月に入りその傾向に拍車がかかった格好(前年比80%、累計で96%)。



4月から続いている洋楽売上の減少傾向は、様々な要因が結びついたものでしょう。例えば、Queenのヒットが一段落したからだ、とか。
5月に入って、その傾向に更に拍車がかかった原因はわかりません。単純に「これが原因だよ!」なんていえるほど単純なものではないでしょう。
まさか、この輸入CD問題でリスナーの国内盤離れが起こったのが主な原因だなんてことはないわなあ?(笑)
6月に入って、著作権法の改正案が成立し、リスナーの反感は頂点にまで高まったわけですが
これで6月の洋楽国内盤の売上が更に落ち込んでいるようなことがあったら、各レコード会社はどうするつもりなんだろう?