万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

多分俺はレンタル本屋使わないなぁ(笑)

飲み会から帰ってきてネットを覗いてみたら、発想日記:なぜレンタル本屋がないのかというエントリを見つけました。
レンタルコミック店はありますが、活字の本をレンタルするってのはあまり聞かないかもしれませんね(まあ、有料図書館がそれにあたると考えることも出来ます。なんかヒルズとかにあるって言うじゃないっすか。行った事ないけど)。
貸与権かぁ。最近目立った動きをあまり聞かない分野でありますな。まぁ、何ヶ月かネットも碌に覗いていなかった私が言うことじゃありませんが(笑)。
それはそうと、このエントリを読んで思い出したのが、この話です。
Copy & Copyright Diary - 出版物著作権管理センターは翻訳書籍と雑誌は管理の対象外
現在でも著作権管理センターの方針が変わっていないとしたら、翻訳書籍と雑誌の貸与を行おうと思ったら、かなり煩雑な手続きが必要となってしまうことが予想されます。
となると、レンタル本屋ができたとしても、翻訳書と雑誌は扱っていませんってなことになることも大いに考えられるわけで。ハリーポッターもダヴィンチコードも翻訳書か。うん。
となると、普段から翻訳書を多く購入している私みたいな人種にとっては、あまり魅力的ではないお店になってしまうなあ、と。ほら、私はハヤカワ至上主義ですから(笑)。
海外小説のファンや、勉強目的の人(海外の高名な学者さんの名著、読むでしょう?)は、図書館や新刊書店や新古書店を御利用くださいということで。


なんでも著作権法ってのは文化の発展に寄与することを目的としているんだそうですが、雑誌と翻訳書の権利処理を業界がほっといてるってのはどうなんですかね。
うろ覚えですが、著作権に関する国際的な取り決めであるところのベルヌ条約には内国民待遇(自分のところの著作者だけ贔屓しないで、外国の著作者による著作物もちゃんと同じように権利を認めないと駄目だからね! っていう取り決め)っつうのがあるわけで。
日本における貸与権のように「翻訳書にも権利は与えてあるけど、運用に関しては知ったことじゃない」っつうケースは、条約的にはどうなんでしょうな?

ちなみにこちらが貸与権管理センターのサイト
未だに機能してないんだねえ、まったく。