On Off and Beyond: 書評:Real Education-人口の半分は平均以下
なんか、自分の考えを主張するためにIQを枕に、確信犯的に煽ってるなあと、ちょっと胡散臭く見ていたら(あくまでこのエントリは本の紹介なので、このエントリを書いた方が胡散臭いと思っているわけではないです。念のため)、その続編のエントリで
On Off and Beyond: Real Education続きーさらに身も蓋もない話
この筆者、94年にThe Bell Curveという「IQで収入や仕事の実績など多くのものが証明できる」という本を書いて、「心理学で至上最大の論争を呼んだ」と言われる人。
道理で! あの悪名高い「ベル・カーブ」の人であらせられましたか!!!!
「ベル・カーブ」って翻訳されてたっけか?
…ああ、翻訳されていないみたいだ。この本の参考文献一覧によると、そうみたいだ。
さて、「ベル・カーブ」は翻訳されていないけれど、なぜか「ベル・カーブ」批判は翻訳されていたりするわけで、ベルカーブ批判を読みながら、今日は寝ると致しましょうかね。
なんども繰り返すけれど、必読だぜ、この本は。