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万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

あの娘、僕の積読が全部電子化したらどんな顔するだろう

Geekなぺーじ : 著者に価格の42%を還元する電子出版
アメリカでの話だそうですが、こんな記事を読みまして。いや、技術では負けていないだろうに、環境整備でいっつもアメリカに負けているような気がしてくるなあと、ため息を一発かましたりしてですね。
ざっくりとしたイメージ的な話ですが、iPodのときは、まずアメリカで「たくさんの楽曲がダウンロードで利用できる」っていう環境を先取されたわけでしょう。
で、今度はKindleで「どこでも簡単に電子書籍をダウンロードできる」という環境を先取されている。
更には、「電子出版のほうがこんなに実入りがいいですよ」という(風に見える)状況が出てきてしまった、と。
このまま電子出版・電子書籍でも後塵を拝する状況が続くってのも、なんとなく面白くないわけで。じゃあ、まだ実現されていない、電子出版をめぐる「環境」みたいなものってなにがあるだろう、と。
そんなことをぼんやりと考えながら部屋の中を見渡しますと、2DKに溢れる本、本、本。
この間の引っ越しでは、本やCDやゲーム、DVDなど、ダンボールで約60箱ございました。はい。
電子書籍だったら、こんなに場所取ったりしないんだろうなぁ。
これ、俺が寝ている間に、妖精さんが電子化してくれないかなぁ。
そうすりゃ、俺だってワンルームで十分なんだよ。一人暮らしなんだから。
考えてみりゃ、iPodだって、自分のCDライブラリを移管するみたいな使い方されているわけで。
リアル書籍と電子端末の間でデータのやり取りなんてできるわけないから、もちろんかなりの夢想が入ってしまっているわけですけども。
でもなぁ、この本の山、電子化してくれるっていうんなら、価格によってはぜひともお願いしたいよなぁ、などと。


というわけで、今まで電子書籍というと、出版する側が如何にカタログを用意できるかって話でしたが、個人のライブラリを生かす形での環境構築ってあったらユーザーとしてはうれしいなぁ。もちろん、ものすごく手間だろうから、夢物語なんだけどね。というお話でした。