万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

TSUTAYAが古本に参入ですか。怖い怖い。

TSUTAYAでおなじみCCCがイーブックオフを展開するネットオフと提携して古本に本格参入するそうでございまして。
ネットオフ、CCCと資本・業務提携 CCCは2010年度中にTSUTAYAで中古本事業をフランチャイズ展開 ニュースリリース|CCC カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
カルチュア・コンビニエンス・クラブ、6月から中古本事業開始 - 新文化
新文化の報道を見ると、結構本気みたいですね。某チェーン店みたく、レンタルビデオ屋の片隅にちょこっと古本も置いてありますよ、みたいなものではこの売上数字は出てきません。
twitterはてなブックマークなんかを見てみますに、ブックオフとCCCの関係を云々するものがちらほら見受けられたのですが、もしかしたらブックオフとネットオフの関係という要素もあるのかもしれませんね。今はブックオフオンラインとイーブックオフが競合する状態になってしまっているわけで。イーブックオフを展開するネットオフが活路を求めたと言う見方もできるかもしれません。
一方、CCCの決算資料を見てみますと、中古商材は緩やかな下降線、DVDレンタルはちょっと深刻な下降、あとはむしろ堅調だったり好調だったりに思えまして。ここで中古にテコ入れすることでDVDレンタルの不調をカバーしよう、という思惑があるのかもしれません。
まあ、全ては推測でありますけれども。

ともあれ、CCCは本気に思えるわけでして。とすると、怖いのはその店舗数です。
ネットでの新古書の状況というのはよくわかりませんが、リアル店舗では、その商圏の買取の奪い合いという側面が強くありましてね。
売上がジリ貧になるのに先行して、買取がジリ貧になりますですよ。
ブックオフが好調の要因として買取の好調を挙げるというのも、実によく分かる話。
既存の新古書店の商圏にもTSUTAYAは、ヘタをすると複数あったりしまして。そこが古本の買取に本気を出すというと、いや、怖い怖い。
また仕事が大変になるなぁ。