動楽亭昼席に行ってきました。
桂鈴々(開演前勉強中)…子ほめ
桂吉の丞…軽業
桂雀太…替り目
桂吉弥…書割盗人
桂雀松…船弁慶
中入
桂わかば…つる
桂米團治…らくだ
鈴々さんは雀々さんの二番弟子。どんな方かなと思ったらこれがキュートで可愛らしい女流噺家さんでありまして。惚れてまうやろ。
でもこれが、なかなかに達者でらっしゃいまして。何より子供を褒める男がめっちゃ楽しそう。
吉の丞さんは、動楽亭で見る度に面白いなー、と。でも、いっつも一瞬ざこば一門と勘違いしてしまうのは内緒。体当たりですもんね。
雀太さんは本当に、右手が雄弁。右手に表情があるかのように、よく動きますよね。
雀松さんの船弁慶は最後まで聞きたかった。
米團治さんのらくだは、色々と細かいところを省略しつつも、火屋までたどり着く。いつもあのパターンでやってらっしゃるのかしら。屑屋も、やはりどこか陽気。