読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

上方落語聞こうぜ その1 やっぱし最初のとっかかりはテレビとかCDとかDVDですよね?

落語

みんな、上方落語聞こうぜ。面白いし。


つーわけで、なんか、上方落語の初心者へのオススメみたいなのが書きたくなりましてね。俺みたいな初心者がそんなこと書いてもしょうがない気もするんだけど、まあ、許してください。


最初に何で上方落語に触れるかというと、いきなり生の高座でその魅力に取りつかれるなんていうのは、レアケースなんじゃねーかと思うわけです。
最初はラジオやテレビだろうし、まあ、今の時代だとテレビでしょう。タダだし。
テレビで上方落語が放送される機会となると、全国ネットではNHKの「日本の話芸」。何回かに一回、上方落語が放送されます。ベテランが多いです。
関西ローカルではNHKの「上方落語の会」。実はNHKが主催している「上方落語の会」のトリ(最後の出演者)が「日本の話芸」で放送され、それ以外の演者が「上方落語の会」で縫製される、みたいなことが多いようです。なので、こちらは若手から中堅の落語家さんも見ることが出来ます。
不定期ですが読売テレビが深夜でやっている「平成紅梅亭」。こちらは一つの落語会をまんま放送する、と言った趣で、放送時間も長いです。
最近はNHKで「文枝の落語創世記」というのもやっていたり。昨年、三枝から六代桂文枝を襲名された文枝さんの番組。ゲストの方が一席と、文枝さんが一席という構成です。


で、テレビで見てみて「これはとても面白いな」と思ったら、次はCDとかDVD買えばいいんじゃないかな?
CD・DVDだと、やはり米朝さんか枝雀さんが、とても充実しています。

米朝一門からは、他にもざこばさん、南光さん、雀三郎さん、吉朝さん、雀々さん、文我さん、米團治さん、吉弥さんがCDやDVDを複数出されています。







また、この他に米二さん、九雀さん、よね吉さん、南天さんがCD・DVDを出され、また「笑う門には枝雀一門」というコンピ盤が出されています。

また、塩鯛さんが前名の都丸時代にCDを制作されており、塩鯛さんのサイトで注文できます。
一笑懸命 桂塩鯛

おっと、忘れるところだった。米朝一門から分かれた月亭一門、八方さんもCDを出されていますね。



というと、なんか米朝一門一色ですが、戦後、退潮した上方落語を立て直した大看板たちを「四天王」などと呼ぶそうでして。三代目桂米朝、六代目笑福亭松鶴、五代目桂文枝(「桂三枝」さんのお師匠さんですね)、三代目桂春團治の師匠方であります。

松鶴一門では、松鶴さんももちろん多くCDをリリースされていますが

松喬さんが、積極的にCDを出されています。

他には総領弟子の仁鶴さん

ラジオでおなじみ鶴光さん、没後に七代目松鶴を追贈された松葉さん、鶴志さん、三喬さん、銀瓶さんがCDをリリースされています。


五代目文枝一門、もちろん五代目文枝さんのCD、たくさん出ています。

そして六代文枝さん。三枝時代に非常にたくさんCDを出されています。

そして文珍さんもたくさん。

また、文三さんがCDとDVDを出されており、文華さんも自主製作のCDを落語会で販売されています。また、なかなか入手は難しいかもですが、ネタの豊富さでは一門でも随一の文太さんもCDを2枚、出されています。

そして春団治さん。上方で三代目といったらこの方です。高座にかけるネタの数を絞り、磨きに磨き上げた芸は高く評価されているそうでして。幸い、私も2度ほど生で高座を拝見したことがありますが、あの時見た「皿屋敷」は、いや、ホント、宝物です。

他には福團治さん、春之輔さん、小春團治さん、二代目春蝶さんとそのご子息三代目春蝶さんがCD・DVDをリリースされています。

さらに他にも。
二代目春團治から分かれた露の五郎兵衛さん、そのお弟子さんの初の女性落語家である都さん。林家一門の三代目染丸さん、先代小染さん、現代のトップであるところの四代目染丸さん、その総領弟子の染二さん。先代森乃福郎さん、戦前から戦後への架け橋となった桂文團治さん、そのお弟子さんの文紅さん。橘ノ円都さん。先代の三代目文我さん、と言ったところが、上方落語の音源の主だったところでしょうか。
あ、忘れちゃいけない。さんまさんの師匠、笑福亭松之助さん。


とまあ、思いつく限り色々挙げてきましたが、こんなん、全部持ってるとかほとんど持っているとか、そんなのはお金持ちだけでして。ブルジョワジーに死を。
いくつか聞いたり見たりしているうちに、生で見たり聞いたりしたくなってくると思うのですよ。
というわけで、じゃあどこに行ったら聞けるのか。
続きます。