読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

上方落語聞こうぜ その2 どこでやってるの? どうやって調べるの?

つーわけで、CDとかDVDとかいくつか見ているうちに、生で見聞きしたくなると思うわけです。

落語って、どこでやってるのか?
つーか、いつやっているのか?
ねたのたね」という情報サイトがあります。100%ではありませんがかなりの網羅性で、しかも上方の落語家さんが関西以外に行く会、また、東京の落語家さんが関西にくる会の情報も載っています。ぶっちゃけ、頼りっきりです。
とはいえ、完全に100%ではないので、もし好きな落語家さんが出来たようだったら、その落語家さんのサイトなどで確認すると、よりいい感じになるかと思います。
で、ですね、その気になって調べてみると色んな所でやってるんですよ。市民会館みたいなところ、小劇場、公会堂みたいなとこ、会議室みたいなとこ、酒屋の2階みたいなとこ、古民家の広間、本当、色々です。
問い合わせ先として書いてある主催者さんや噺家さんに電話したりメールしたり、また、ぴあとかコンビニとかでチケットを前売りしているときはそれを利用したり、はたまた当日券あるかなぁってんでドキドキしながらいったら案外空いていたり逆に一杯で入れなかったり。
とはいえ、いきなり噺家さんに電話やメール、というのも敷居が高い気も致します。


というと、やっぱり一番敷居が低いのは天満天神治繁昌亭でしょうか。

大きな地図で見る
大阪天満宮のすぐ近く。JR大阪天満宮駅、地下鉄南森町駅から歩いてすぐ。天神橋筋商店街のすぐ脇なので、落語見た後は散歩でもするといいっすよ。
チケットは繁昌亭の窓口でも売っていますし、チケットぴあでも売ってます。ということは、セブンイレブンとかサークルKサンクスでも買えます。
ここは上方落語協会が運営している定席で、要するに、年中落語やっています*1
午前中の朝席(土日のみのことが多いです)、昼1時開演の昼席、夕方からの夜席とあり、朝席と夜席はいわば落語会に会場を貸し出している、通常の落語会です。昼席は上方落語協会主催。
時々、昼席の入場方法に戸惑われる方もいらっしゃるようです。
昼席は全席自由席なのですが、その代わりチケットに番号が振られていまして、番号順に入場となります。昼席は前売り2000円、当日2500円です。
「1番から10番までのお客様、お入りくださーい」と言う具合で、自由席だけど入場の順番が決まっているわけですね。
だもんで、「前売り買ったもんね!」と余裕ぶっこいて1時ぎりぎりに到着なんてことになると、いい席はもう残っていないのでご注意を。ちょくちょく、それでスタッフの方に噛みついている人を見かけます。笑いに来ているのに、ちょっと嫌よねぇ。
場内は飲食禁止です。あと、あんましビニール袋とかガサガサ言わせると、周りから白い目で見られます。
あと、携帯電話は必ず電源をオフに。鉄の掟です。
いやね、鳴るんですよ。落語の最中に。携帯電話。
映画の最中に大音量で携帯が鳴ることを想像してみてください。
で、マナーモードもダメです。
「んーっ! んーっ!」とバイブ音が場内に響き渡ります。
携帯電話の電源はオフに。
朝席と夜席はいわば会場を貸し出している形なので、チケットの制度や料金はまちまちです。全席指定だったり、全席自由だったり。
あと、売店があって、お土産やCDが売っていたんだけど、1月いっぱいで無くなっちゃったんですよねぇ……
昼席は色物2組の他に落語8席で、1時から大体4時過ぎくらいまで。時間の制限もあり、あまり長時間のネタには巡り合えませんが、その代わり、多くの落語家さんの高座を聞くことが出来ます。いわばショーケースのような。昼席で「あっ! この人面白い!」と思った落語家さんが他にも出る会を「ねたのたね」とかで調べてみる、というのがよろしいのではないでしょうか。



さて、年中やっているところは繁昌亭だけですが、他にも落語をよくやっているところってのはあります。
例えば動楽亭。

より大きな地図で 動楽亭 を表示
通天閣でおなじみ、新世界にある、ざこばさんが席亭(社長、経営者、一番偉い人、ですね)を勤める寄席です。地下鉄「動物園前」1番出口を上がると目の前、JR新今宮駅からも近いですし、JR天王寺駅(すなわち近鉄阿倍野駅)からも余裕で歩いて行けます。一階にファミリーマートが入っているビルの2階です。
こちらでは毎月1日から20日まで、午後2時から昼席が開催されています。
繁昌亭は椅子席ですが動楽亭は座椅子。またこの座椅子がやたらとすわり心地が良く、最強の昼寝誘発度を誇ります。
元々が「一門の若手育成」のために作られたところであり(とはいってもベテランの落語家さんもでます)、毎月1~10日は米朝一門のみ。11日~20日は逆に他の一門中心で番組が組まれていますです。
ここは予約一切なし。当日のみです。。ざこばさんや南光さんも良く出られているので、お二人の高座を見るには穴場的なところかも。1時15分くらいに行って並んでおけば、まず確実です。
また、夜にもよく若手落語家さんが勉強会を開かれています。



さて、この他にも不定期に落語会が開催されるところというのが結構あるのですが、エントリが案外長くなってしまいましたので、またの機会に。

*1:正確には、年に二日、上方落語協会のファン感謝祭であるところの「米八まつり」開催時だけお休みします