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万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

5月10日に落語を聞きに行った記録/はじめての恋雅亭

日常 落語

神戸に引っ越してきたものの、いわゆるおしゃれな街のイメージからは離れた田園部だし、休みの日は落語会に出かけるくらいだしで、神戸の街というのに全然詳しくない。
だもんで、恋雅亭に行くにあたって、時間つぶしに元町をぶらついたのが非常に楽しかったり。喫茶店、多いのねぇ……


もとまち寄席 恋雅亭

たま…崇禅寺馬場
三金…デブのお肉に恋してる
文三…京の茶漬
米二…持参金
中入
玉之助…獅子舞
団朝…秘伝書
福笑…ざんげの値打ちもない


大変な盛況で、長蛇の列。熱気。会場内、かなり暑かった。
全員良かった、ウケていない人も一人もいなかった、という、非常にいい感じの会。これだけ長く続いているというのは、この熱心で感じの良い客層に支えられているという面もあるのかしらん。
入場するときに、ゴーフルもらった(会場となっている凮月堂さんの作っているお菓子)。家に帰って食べてみると、ほんのり甘い上品な味。
獅子舞、踊り終わった後に客席を回るサービス。ご祝儀をたくさんもらっていた。太神楽の「豊来家」の中ではもっとも弁が立つ(と、私が勝手に思っている)玉之助さん、客席まわりながら舌好調。
熱演するタイプが揃った中で、飄々とした米二さんがアクセント。この「持参金」といい、「栴檀の森」(ふたなり)といい、「菊江仏壇」といい、米二さんが道徳上あまりよろしくないような内容の話を飄々と演じるの、好きかもしれん。
トリの福笑さん「ざんげの値打ちもない」。配信では一度聞いたことがあり、生では初めて。この噺のすこししんみりするサゲが好きだ。