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万来堂日記3rd(仮)

万来堂日記2nd( http://d.hatena.ne.jp/banraidou/ )の管理人が、せっかく招待されたのだからとなんとなく移行したブログ。

2013年の天満天神繁昌亭昼席に落語家さんがそれぞれ何回出演したのか集計してみた

うわ、久々のブログになっちゃいましたよ。
前にブログを更新してから今まで何をしていたかと言うと
仕事をしたり
落語を聞いたり
艦これしたり
艦これしたり
艦これしたりしておりました。
秋イベントもなんとかE-5までクリアしたよ! いやっほう!



それはそうと、タイトルの通り、繁昌亭昼席に落語家さんがそれぞれ何回出演したのか、1月から集計していたのですが12月31日分まで集計が終わったのでそれをネタに色々書いてみようと思います。
注意点がいくつか。

・月に一度、繁昌亭HPの出演予定を見ながら集計しているので、突発的な代演や飛び入りには対応できていないこと(ですから鶴瓶さんの飛び入りには対応できていませんし、染丸さんは今年ご病気で一度高座から離れられましたので回数を間違えているかもしれません)

・落語家さんが余芸で色物として高座に上がった場合も「1回」とカウントしていること(来年以降は分けた方が面白いかもなぁ。来年、途中で挫折しなければですが。実は去年は夏で挫折しちゃったのです)

・お正月やお盆などの特別公演は対象に入れていないこと

・うっかり者なので、ほぼ確実に数え間違えているに違いないこと(だもんで、話半分、参考程度に眺めてください)



まずトリで高座に上がった回数が多い落語家さんを上位から敬称略で順に並べますと

福笑 28回
仁智 25回
春之輔 24回
文之助 21回
あやめ 21回
銀瓶 20回
福團治 17回
きん枝 15回
雀三郎 15回
塩鯛 15回
染丸 15回
松枝 14回
都 13回
米團治 13回
三喬 12回
鶴志 10回


となります。
前述のとおり、代演絡みで染丸さんと三喬さんは間違えているかも。
爆笑派のお二人がトップ2だというのが、上方らしいところなのかもしれません。
全部で45人の方が2013年、繁昌亭昼席でトリをとられています*1



続いては中トリ。同じく敬称略で順に並べます。
文太 24回
米二 19回
三喬 17回
都 16回
梅團治 16回
小染 15回
九雀 15回
枝女太 15回
鶴志 14回
文喬 13回
呂鶴 13回
染二 12回
鶴二 12回



こちらは、文太さんに米二さんと、地域寄席の権化みたいな方がトップ2です。これもまた上方らしいのかしら。
三喬さん、都さん、鶴志さんはそれぞれ10回以上トリでも出演されていますので、繁昌亭的には八面六臂の活躍ですね。
こちらもトリと同様、全部で45人の方が中トリとして高座に上がられています*2




続いて「三人目」。
以前、大阪日日新聞で繁昌亭の連載がされているときに読んだのですが、三人目を重視し、持ち時間が比較的長く設定されているとか。
そのせいか、中堅・ベテランの方が多く三人目で出られています。

仁扇 20回
米左 16回
福楽 16回
仁勇 16回
文華 15回
団六 15回
三風 14回
竹林 14回
坊枝 13回
福車 13回
出丸 12回
花丸 11回
生喬 10回


高座で自らの事を「幻の落語家」と称されている仁扇さん、堂々のトップです(笑)。
54人の方が3人目に高座に上がられています。東京の柳亭市馬さんも三人目に上がられているのが面白い*3



お次は東京からのゲスト。
以下の方が、繁昌亭昼席に出演されています。
文治 3回
市馬 2回
志ん橋 1回
小里ん 1回
さん喬 1回
権太楼 1回
喬太郎 1回
鯉昇 1回
菊之丞 1回
白酒 1回
円丈 1回
円丸 1回
昇太 1回
正蔵 1回
竹丸 1回

あれ? 白鳥さんとかでてなかったっけか? ……自分が集計ミスしたんじゃないかと、非常にびくびくしているんですが。あれ?



次は色物さん。
やはり噺家さんと比べて出演回数が少ない方々が多いんですが、10回以上、繁昌亭の舞台に上がられたのは以下の方々です。前述のとおり、噺家さんが余芸を披露した分は集計に入れていません。

内海英華 21回
千田やすし 21回
豊来家玉之輔 18回
わんだふる佳恵 16回
揚野バンリ 15回*4
豊来家一輝 15回
松浪千寿 15回
タグリィー・マロン 15回
いわみせいじ 14回
喜味家たまご 14回
三遊亭絵馬 14回
正司敏江 14回
ナオユキ 14回
宮川青丸・とん子 14回
レツゴー正児 14回
シンデレラエキスプレス 13回
来世楽 12回
れ・みぜらぶるず 12回
横山ともや・みちや 11回
ラッキー舞 11回
春野恵子 10回
藤本健太郎 10回
ミヤ蝶美・蝶子 10回
渡辺あきら 10回


全部で63組の色物さんが繁昌亭に登場。ちなみにあの「姉様キングス*5は7回登場しています。



最後に、出番順関係なく全部ひっくるめた出演回数の上位は以下の方々。

春之輔 33回(トリ24回、中トリ6回、三人目1回)
かい枝 32回(三人目5回)
文太 30回(トリ6回、中トリ24回)
都 30回(トリ13回、中トリ16回)
福笑 30回(トリ28回、中トリ2回)
団四郎 29回(トリ1回、三人目9回)*6
福郎 29回(トリ2回、三人目1回)
三喬 29回(トリ12回、中トリ19回)
文之助 29回(トリ21回、中トリ7回)
九雀 27回(トリ5回、中トリ15回、三人目7回)
枝鶴 27回(中トリ8回。三人目7回)
銀瓶 27回(トリ20回、三人目7回)
仁智 27回(トリ25回、中トリ1回)
わかば 27回
ぽんぽ娘 26回*7
春若 25回(中トリ9回、三人目2回)
右喬 25回
米左 24回(中トリ1回、三人目16回)
福楽 24回(三人目16回)
鶴二 24回(トリ1回、中トリ12回、三人目5回)
鶴志 24回(トリ10回、中トリ14回)
竹林 23回(トリ1回、三人目14回)
文昇 23回(三人目8回)
文三 23回(中トリ7回、三人目7回)
遊喬 23回(三人目3回)
小染 23回(トリ6回、中トリ15回)
枝女太 23回(トリ1回、中トリ15回)
松枝 23回(トリ14回、中トリ8回)
そめすけ 23回(中トリ7回)
きん枝 23回(トリ15回、中トリ6回)
鶴笑 23回
仁扇 22回(トリ1回、三人目20回)
仁勇 22回(三人目16回)
花丸 22回(三人目11回)
蝶六 22回(中トリ7回、三人目6回)
文也 22回(トリ1回、中トリ1回、三人目5回)
伯枝 22回(三人目5回)
春雨 22回(トリ6回、三人目2回)
枝三郎 22回(中トリ1回、三人目1回)
梅團治 22回(トリ6回、中トリ16回)
雀三郎 22回(トリ15回、中トリ7回)
三歩 22回
三風 21回(中トリ7回、三人目14回)
坊枝 21回(三人目13回)
生喬 21回(中トリ7回、三人目10回)
勢朝 21回(三人目6回)*8
遊方 21回(トリ1回、中トリ6回、三人目7回)
雀喜 21回(三人目3回)
うさぎ 21回(三人目1回)
染二 21回(トリ8回、中トリ12回)
たま 21回(中トリ7回)
春駒 21回(トリ2回、中トリ5回)
福團治 21回(トリ17回、中トリ4回)
あやめ 21回(トリ21回)
一蝶 21回
染雀 21回
朝太郎 21回*9
瓶吾 21回
内海英華 21回
千田やすし 21回
福車 20回(三人目13回)
出丸 20回(三人目12回)
三象 20回(三人目7回)
岐代松 20回(三人目5回)
文福 20回(三人目2回)
千橘 20回(三人目2回)
米二 20回(トリ1回、中トリ19回)
米團治 20回(トリ13回、中トリ1回)
仁福 20回(トリ1回)
佐ん吉 20回*10
春蝶 20回




……つ、疲れた。
上方の落語家さんに限定すると、総高座数2932回、出演があった方の中での平均出演回数16.10回、同中央値16、同最頻値14、でした。
多分、細かいとこではまず間違いなく集計ミスとかあるので、あくまで参考程度にお願いします。
出演されていない中で有名どころはやはり文珍さんと仁鶴さん。あとは上方落語協会に属していない南光さんや雀々さんも当然ながら昼席には出演されていません。
テレビなどでも名の知れた人気者だと、文枝さんが2回(いずれも中トリ)、小枝さんが9回(いずれもトリ)、春團治さんが2回(トリと中トリ1回ずつ)、ざこばさんが3回(いずれも中トリ)、八方さんが9回(トリと中トリ1回ずつ。文都さんの襲名披露があったためでしょう、それ以外の出番で7回)、八光さんが2回、吉弥さんが1回、鶴光さんが3回(いずれもトリ)となっています。鶴瓶さんは私の集計では1回のみですが、実際は飛び入りでもっと多く出演されています。
惜しくも亡くなられた松喬さんはトリを7回とられています。
三田落語会に出演されたり鈴本演芸場で中入前を勤められたりと、むしろ東京で注目されている感のある露の新治さんは18回(三人目1回)。来年はトリや中トリでも是非聞きたいです。
あ、そうそう。先日繁昌亭大賞が発表されましたね。受賞者の皆さんの出演回数も見てみますと

大賞:笑福亭生喬 21回(中トリ7回、三人目10回)
奨励賞:林家染弥 16回
爆笑賞:笑福亭右喬 25回
創作賞:桂三扇 19回(三人目6回)
輝き賞:桂二乗 12回

となっています。二乗さんが平均より低い12回の出演で受賞というのも、面白いなぁ。

うん。さすがに少し疲れた。
集計をまとめたexcelのファイル、一応下記にアップロードしておきます。見る人もいないでしょうが、まあ一応(笑)
http://kie.nu/1vLX


さて、それでは私は艦これに戻ります。
衣笠さん、早く育てないと……

*1:以下、9回:小枝。8回:染二。7回:文都、松喬。6回:文太、小染、梅團治、春雨。5回:九雀。3回:鶴光。2回:福郎、春駒。1回:団四郎、鶴二、枝女太、竹林、仁扇、文也、遊方、仁福、文福、米二、学光、小春團治、慎悟、米輔、八方、春團治、鶴瓶。前述のとおり、鶴瓶さんの飛び入り出演には対応できていません

*2:9回:春若。8回、松枝、枝鶴。7回:文之助、雀三郎、そめすけ、文三、蝶六、三風、たま、生喬。6回:春之輔、きん枝、遊方、団朝。5回:春駒。4回:福團治。3回:ざこば。2回:福笑、文枝。1回:仁智、塩鯛、染丸、米團治、文也、米輔、八方、春團治、米左、枝三郎、文華

*3:9回:団四郎。8回:文昇。7回:九雀、枝鶴、文三、遊方、団朝、銀瓶、文都、三象、仁昇。6回:蝶六、勢朝、三扇、枝光、円笑。5回:鶴二、文也、かい枝、伯枝、岐代松、米平。3回:遊喬、雀喜、仁矯。2回:春若、春雨、文福、学光、千橘。1回;春之輔、枝三郎、福郎、ぽんぽ娘、うさぎ、新治、楽珍、三金、晃瓶、吉弥

*4:「豊来家板里」として太神楽で上がられた分も含みます

*5:あやめさんと染雀さんによる三味線漫才のコンビです

*6:余芸「百面相」で登場された分も含む

*7:メイド漫談として登場された分を含む

*8:南京玉すだれで登場された分も含む

*9:マジックで登場された分を含む……というか、マジックオンリーです

*10:ひろばさんと二人で余芸「戸板返し」を披露されたのをカウントしていたかどうか……すいません。記憶が曖昧です