本屋にて、本の雑誌社刊のムック「おすすめ文庫王国2002年度版」を買ってまいりました。
「本の雑誌」自体、学生の頃から読み続けている好きな雑誌です。本を楽しもうという精神に満ちていると申しましょうか。読書と言うのは決して学問ではなくて、むしろ道楽であることがわかると申しましょうか。
ま、読む人が読めば学問書だってエキサイティングで面白いんですが。
閑話休題。
そのムックの中で、「本の雑誌が選ぶ文庫ベスト10」なる企画がありました。
一冊も持っていない自分に乾杯。
更に巻末には、ジュンク堂書店池袋店調べの、「年間文庫売り上げベスト365」なる、眺めて楽しい好企画も。
一冊も持って(略)