何を思ったか、トッド・ラングレンを聴き返しております。
wizerd呼ばわりされるとおり、変幻自在でつかみ所がないくせに、トッドの作品以外の何物でもないというところがいいですな。どんなものを作っても、トッド印の作品にしかならないという。エルヴィス・コステロなんかにもその気がありますが。
この人についてのまとまった文章を書こうとして、何度か挫折した経験があります。
無条件で好きというわけではないんだけれど、時々無性に聴きたくなる。たまに無性にビーフンが食べたくなるのと同じです。
トッド・ラングレンはビーフンであります。