昨日は他の店がレイアウト変更するということで、朝から応援にいっておりました。思いのほか早く終わったので、まだ定時まで3時間以上残っております。
まあ、こんなこともあろうかと、その前日に、早く帰りたがっている上司を無理やり引き止めて、作業指示を受けておいたのでした
私「早く終わったら、何してましょう？」
上司「ああ、荷物持っていって、倉庫整理しといてください」
私「あの棚の上の書類でいいですね？」
上司「ええ。じゃ。お疲れしたっ」
てなわけで、一旦店まで戻り、倉庫の上にほっぽってある書類をダンボール6箱分車に積み込み、本部へ。しかし、店の倉庫も汚ねえな。通路とか完全につぶれてるし。
それで、本部について荷物を降ろしたわけですが、いやはや、本部の倉庫、なかなかのカオスっぷりであります。これは大仕事だぞ。
使われていないスチール棚の天板に書類の山を積みなおし、使われていない備品を一箇所にまとめてスペースを作り、いらない商品が一杯に詰まっている（これがまた重いんですわ）ダンボールの大山を移動して積みなおし…
結局2時間ほど定時を過ぎましたが、かなりのスペースを確保して、埋まっていた通路も台車が通れるように広げて、いや、我ながら結構な整理が出来ました。
「ふっ。バックルームの魔術師とは俺のことさ…」
今まで誰にも言われたことのない通り名を呟きつつ、帰ろうと車に戻りました。おっと、店から携帯に着信が入っているようです。早速こちらからかけなおしました。
私「お疲れ様です。今、終わりました」
上司「ああ、あの、倉庫って、店の倉庫のことだったんだけど。持って行って欲しかったのはあの棚板で…」
……おいおい。ちゃんと確認したやん。
ていうか、俺から確認しなかったら、あんた、そのまま帰ってたやん。
なまじ、きちんと整理できたのが空しい。
バックルームの魔術師（自称）に無駄足を踏ませるとは……
まあ、本日、筋肉痛が来てないことが、せめてもの救いですかね。ふっ。
まあ、明日の朝、足腰が立たなくっても、ご愛嬌だ。
