地方にも商圏はあると思いますよ?
愛・蔵太の少し調べて書く日記 - 全部「倍」と「半分」にすることで、出版業界のリストラ(再構築)を夢想してみるよ
引用しますと
次に、こんなに書店いらないよね。欲しい本はネット書店で買えるし、雑誌はコンビニで買える。ネットを通して注文した本の受け渡しもコンビニでできる。都市型の、品揃えがものすごい大型書店は必要だとは思いますが。地方の人は、年に何回かそういったところへ行って大量に買い込むか(年に数回も行けば、まぁめぼしい本の拾い残しはないんじゃないでしょうか)、ネット書店を利用する。あるいは図書館を利用するとか。
私が物心ついてから各地の田舎を転々としていたってこともあるかもしれないけれど、都市型の大型書店のみが必要ってのはどうですかね?
むしろ地方都市のロードサイドに中規模の書店を出す方がいいような気がするんだけど。
むしろスーパーとかホームセンターとかだとその方が主流だと思うんだけども、書店のみが違う発達の仕方をするっていう、その利点とか理由が今ひとつわからない。
というか、ここ、私が不勉強な点なんだけれど、「書店が多すぎる」ってのは都市部に多すぎるのかな? 地方に多すぎるのかな? 全体的に多すぎるのかな?
ここらへんのことについては以前考えたこともあるので、よろしかったらどうぞ。
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