たまたまこのプレスリリースをみつけ、思わずニヤニヤしてしまった。
株式会社テイツーのプレスリリースなんだけども。
「漫画アプリ大賞」の創設について(pdfにつきご注意)
要は、テイツーという会社が、アスペクトとかと組んで漫画の賞を作りましたよ、と。で、大賞作品はiPadやiPhoneに対応したアプリにして、5ヶ国語に翻訳して配信しますよ、ということだそうで。
テイツーといってもわからんわなぁ。古本市場とかやってるところ。
古本市場といっても、まあ一部地域の人しかわからんわなぁ。私も関西にくるまでは知らなかったし。大阪とか岡山とかで多く展開している新古書店ですわ。他の地域にもあるらしいけど、最近遠出をしていないせいか見たことなかったりする。
この「漫画アプリ大賞」、商売として大きなものになるかというと、まあ、正直そうは思わないんだけども。こういう動きに新古書店やってる会社が噛んだってのが、面白いなぁ、と。
面白い以外の意義とかがあまり見いだせないのが難点といえば難点だけれど、まあ、電子書籍市場の拡大初期にはこんなこともあったんだぜ! みたいな話のタネとして、覚えておくべき(笑)。