町家にて、蝋燭の灯りのみで楽しむ「仄明るい落語会」へ。
京都駅から市バスに乗るも、思っていたより時間がかかりバス停からダッシュ。汗だくになりながら会場へ。ギリギリで開演に間に合う。
仄明るい落語会
米二…ろくろ首
米二…青菜
中入
米二…百年目
自分でも意外だったのだけれど、米二さんの青菜を聞くのは初めて。珍しくマクラも脱線し*1、本編も愉快。トリで聞いたとしても十分に満足できる青菜だった。
で、トリは何を聞かせてくれるのかなーとか思ってたわけですよ。駐車場が早くに閉まるからトントンとやりますとか、ツンデレの米二さんらしいことをマクラで仰ってたのでどうなるのかなとか思ってたら、まさかの百年目。
トントンと済ませるって、いやいや、やる気満々じゃないですか。
やはり、今まで生で聞いた「百年目」では米二さんのものが一番好きだ。時間が茫洋と流れる感じがして、でもしっかりと楽しい。