ウマ娘、チャンミ。ラウンド2は9勝と9勝で18勝と大苦戦。ラウンド1が34勝と好調だったために、ここまでの苦戦は予想外。どうなることやら。
朝日杯JF
朝日杯JF。一番人気ジャンタルマンタルが横綱相撲。ブラックタイド産駒のエコロヴァルツが2着、唯一参戦の牝馬、キズナ産駒タガノエルピーダが3着。
気になるのは2番人気、出遅れから、途中でかかって大まくりして先頭に立ち、惨敗したシュトラウス。Twitterでアンカツさんも「最悪の負け方」と酷評。とはいえ、モーリス産駒、かつ母がブルーメンブラッド(実績馬な上に貴重なアドマイヤベガ産駒)となれば、なんとか結果を残して次世代に襷を渡して欲しいと思ってしまう。将来的にはともかく、ひとまずは割り切ってスプリントからマイルで実績を積んで欲しいとか素人は勝手に思うわけだが、どうなるだろう。とりあえず、池添騎手乗せよう。
ターコイズS。ヒップホップソウル
ターコイズステークス。ヒップホップソウルは行き足がつかずに後方からの競馬となり、伸びずの8着。
注目するようになったのはその馬名からだが、春からの疲れで余力がなかったのだと思いたい。ゆっくり休んで立て直して、来年は初の重賞を狙って欲しい。
今、種牡馬として最も注目されていると言っても過言ではなかろうキタサンブラックだが、世代数が少ないものの、活躍馬が牡馬に偏っている印象を受ける。なんとか牝馬でもいけるところを見せて欲しいという期待と共に、やはり、自分の好きな音楽ジャンルを名前にもつ馬に活躍して欲しいという期待も持っている。
音楽の好み的には、完全に90年代半ばから後期のブラックミュージックにいまだに支配されている過去の遺物であるので。
長いブランクを挟んで、ウマ娘の影響でまた毎週馬券を買うようになって一番変わったのは、的中させるよりも応援する気持ちの方が強くなったことだ。
的中させたいという気持ちももちろんあるのだけれど、応援する馬が飛んできて、その時に限って馬券の上で押さえてなかったら、こんなに悔しいことはないじゃないか。
全日本2歳優駿
全日本2歳優駿、勝ったのはフォーエバーヤング。サイバーエージェントの藤田社長、初のG1級勝である。リアルスティール産駒。直線2番手から突き抜けて引き離す圧勝の競馬で、ここでは力が違った。ただ、リアルスティール産駒はまだ重賞を複数回勝った馬が出ておらず(まあ、まだまだ産駒が少ないからだが)、フォーエバーヤングにはこれからも活躍して父から成長力、もしくはピークの持続力を受け継いでいるのを証明したいところだろう。
前走サトノフェニックスとマッチレースを繰り広げたイーグルノワールは7馬身差の2着。私が本命にしたサトノフェニックスは、スタート着後に両脇からかなり強めに挟まれておまけにつまづいてしまう(というか、落馬寸前だ)大きな不利がある中5着。度外視できるような不利を被ったなかでの掲示板であり、自走以降は変わらず期待できるだろう。