2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧
最後から二番目の真実 (創元SF文庫)作者:フィリップ・K. ディック東京創元社Amazon待望の復刊。 というか、ディックの本だったらなんであろうと私にとっては「待望」なんだが。 敬愛する作家であるディックについては冷静に語ることが中々できないので、この…
虐殺器官 (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)作者:計劃, 伊藤早川書房Amazon幻詩狩り (創元SF文庫)作者:川又 千秋東京創元社Amazonジェノサイドの丘(上) ルワンダ虐殺の隠された真実 [ フィリップ・ゴーレイヴィッチ ]価格: 1760 円楽天で詳細を見るジ…
「ゾディアック」観てきた。 ミステリ的な興味、サスペンス的な興味で見ると肩透かしを食らうかも。 これは、シリアルキラーである「ゾディアック」と、イラストレーターであるにもかかわらず事件の真相を執拗に追い続ける主人公、どちらがよりマニアックか…
Sonorama bunko booksソノラマ文庫 初期170冊朝日ソノラマ ソノラマ文庫/ソノラマ文庫NEXT朝日ソノラマ文庫海外シリーズ(Sonorama Foreign Masterpieces)ソノラマ文庫戦記シリーズの部屋
Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)作者:円城 塔早川書房Amazon Self-Reference ENGINEの感想をいくつか集めてみたんだけれど(万来堂日記2nd - Self-Reference ENGINEの感想を集めてみたよ。)、その中でも、様々な作家を引き合い…
Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)作者:円城 塔早川書房AmazonSelf-Reference ENGINEの感想をいくつか集めてみた。 これらの感想の中でどのような作家が挙げられているかもまとめてみたので、そちらもよろしければご参照ください。…
Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)作者:円城 塔早川書房Amazon一読して、とても面白かったというのにさっぱりわけがわからなかったので、宣言どおり再読してみた。 しかし、さっぱりわけがわからないままなのであった! わはははは…
プ~一族 4 (バンブー・コミックス)作者:大橋 ツヨシ竹書房Amazon大橋ツヨシの「プー一族」堂々の完結。 大橋ツヨシというと、死角から打ち込まれるカウンターのようなギャグが印象的なんだけれども、その作品の中でも「プー一族」は、漫画家の内面吐露がされ…
Self‐Reference ENGINE (ハヤカワSFシリーズ・Jコレクション)作者:円城 塔早川書房AmazonハヤカワSFシリーズJコレクション5周年記念作品。背の青い他のJコレとは違い、背も表紙も裏表紙も黄色一色。 読了した。 というか、一通り読んでみた、といった方が近…
星新一 一〇〇一話をつくった人作者:最相 葉月新潮社Amazon「星新一 一〇〇一話をつくった人」(最相葉月/新潮社)ようやく読了。 すばらしい本だ。星雲賞は多分取ると思うけれど、日本SF大賞も取るべきだ。 SFファンが読んだら面白いのはもちろんである。…
ジルデコアーティスト:JiLL-Decoy associationポニーキャニオンAmazon久しぶりにCDをまとめ買いしたなかの一枚。視聴してイントロが良かったので買ってみたのだけれど、こいつぁいいや。 ボーカルのchihiRoとドラムのtowada、ギターのkubotaのスリーピースの…