2016-01-01から1ヶ月間の記事一覧
「昭和元禄落語心中」第3話見ました。今回は戦中編。1話、2話と比べて落語のシーンは少なめ。これは実際に落語を演じる場や機会が少なくなっている作中と対応させているのでしょう。不承不承足を踏み入れた落語の世界に菊比古さんがどっぷりはまっていく、派…
昭和元禄落語心中第2話、見ましたですよ。初回がスペシャルで長かったせいもあるのでしょうが、なんかあっという間というか、「えっ!? もう終わり!?」みたいな。 やっぱり若き日の八雲師匠たる菊比古さんの初高座のダダ滑りっぷりが見どころでしょうか…
昭和元禄落語心中アニメ化で、落語に興味を持ってくれる人が増えればいいなぁと思っているのだけれど、落語心中の舞台は東京。私は現在大阪在住で普段は上方落語を聞いて楽しんでいるわけで。 だもんで、落語心中に登場した演目を、上方では誰が演じているか…
昭和元禄落語心中、見終わった。原作は読んでいるけれど、アニメは全くの初見。丁寧に作ってあるなぁ!面白かった! 登場した話は 「死神」 【落語】柳家小三治/死神(1996年)「二番煎じ」(←小夏がラジオで聞いてるやつ) 落語 春風亭昇太 二番煎じ 「出来…
技術評論社から刊行中の土屋健著〈生物ミステリー プロ〉シリーズが、もうめちゃくちゃ楽しい。 現在既刊は8冊。それぞれこんな感じ。①「エディアカラ紀・カンブリア紀の生物」 地球上に登場した「生物」たち! 奇想天外なエディアカラ、バージェス、オルス…
SFの道具立てとしてのタイムトラベルだが、あれ、現実的には病原菌がすごく問題になると思う。 考えてもみてほしい。大陸から離島へと人が渡っただけで、それどころかヨーロッパから新大陸へ人が渡っただけで大陸から持ち込まれた病気が流行してえらい数の死…
先日足を運んだ落語会で、桂ぽんぽ娘さんの「乱子の恋」という新作落語を聞いた。ぽんぽ娘さんは今までメイド漫談しか聞いたことがなかったのだが、あのティプトリーの傑作短編「接続された女」を現代劇に(それも少し昔の、ちょっと懐かしい現代劇に)した…