久しぶりにHMVに行ったら、ポイントカードの有効期限が切れていて鬱。
To The 5 Boroughs/BEASTIE BOYS
The Leftovers/UGLY DUCKLING
いや、噂には聞いていたのですが、BEASTIE BOYS、本当にEU盤と国内盤ばっかりでしたわ。もちろんどちらもCCCD。
CCCDが3箇所に、都合20フェイス以上にわたって、ずらあっっと大量陳列。
で、探しに探して、なんとかUS盤(CDDA)を発見しました。こちらはわずか1フェイス。
しかし、しっかりとポップで「こちらはUS盤です。コピーコントロールではありません」と表示されていたのには、ちょっと嬉しくなりましたね。小売店の意地という奴でしょうか。
HMVに限らず、小売店はがんばって欲しいなあ。業種こそ違え、私もずっと小売業で飯を食ってきた人間ですので。
他業種から見ると、レコード店や本屋というのは、虐げられているように見えちゃうんですよね(笑)。私が業界をよく知らないが故の勘違いだといいんですが。
でも、CCCDは買わないけど。
追記:聴いてみました。どちらもものすごく聴いていて楽しいアルバム。
UGLY DUCKLINGはニュースクールの自由奔放さを体現したアルバム。ジャズからのサンプリングが大流行する前の、何でもありの頃のHIPHOP。
BEASTIE BOYSは、オールドスクール・フレイヴァー溢れる傑作!
特に“TRIPLE TROUBLE”と“CH-CHECK IT OUT”の破壊力は凄いぞ。