小川一水「老ヴォールの惑星」

老ヴォールの惑星 (次世代型作家のリアル・フィクション ハヤカワ文庫 JA (809))

寝る前に少し読んで寝ようと思ったら、そのまま読み終わっっちまったじゃないか！
あと3時間後には出勤だぞ！　どうしてくれるんだ！　畜生！
この短編集所有の「漂った男」は傑作だ！　非の打ち所のない傑作だ！
星新一のようだと解説で指摘されているけれども、シオドア･スタージョンのようでもあり、俺の中ではその後継者であるところのテリー・ビッスンのようでもあり、でもどうしようもなく小川一水ではないか！
どーすんだ！　今まで読んだ短編SFのトップ5にランクインしてきやがったぞ！
次もこんな作品読ませてくれ！