イタロ・カルヴィーノの「見えない都市」を読もうと思いまして、ぺらぺらとページをめくるわけですが。
結構いらっしゃると思うんですが、あとがきから読んだんですね。
そしたら、同じくカルヴィーノの「冬の夜ひとりの旅人が」を絶賛しているわけですよ。
待てよ。
「冬の夜ひとりの旅人が」なら、以前に買った覚えがあるぞ。確かちくま文庫で。
積んである本が多いんで、それが何年前の記憶かも定かではないけれど、確かに覚えがあるぞ。
こうなると現金なもので、「見えない都市」よりも「冬の夜ひとりの旅人が」の方を読みたくなってまいります。
家中の捜索を開始開始いたしました。
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