競馬、東京新聞杯は本命にしたイルーシヴパンサーが見事重賞初勝利。よしよし。
きさらぎ賞、マテンロウレオが勝利。少々面子が小粒に見える。本命にしたエアアネモイは直線ずるずる下がり、最後は全く追わずに大差のブービー。福永騎手によると喉鳴りらしい。
三週間ぶりに落語会へ。高津さんにいくのも数年ぶり。
文太の会 in高津の富亭
文太…桑名船
文太…口入屋
文路郎…転失気
文太…二番煎じ
珍しい演目の「桑名船」と、トリをとれる大ネタが二つ。少なめの客入りだったけれど、終始楽しい。前のめりになって聞いてしまった。幸せな時間。かなりの満足度。
文路郎さん、初めて聞いたけれど、小坊主さんの演じ方がとても良い。小坊主さんの釈然としない感情がよく出ているというか。好印象。
開演前の文太さんの前話。同期の雀三郎さんがコロナとのこと。終演後に検索してみたら、無症状で元気ではあるとのこと。なにより。
「桑名船」、文太さんが復活させた話とのことで、米朝師匠の前で演じた際のやり取りのエピソード。楽しい。
落語は笑えたり泣けたりするものなんだろうが、わたし的には本当に「楽しい」ものだ。「ここが笑えた」「ここが泣けた」ではなくて、「引き込まれて、話の間、ずっと楽しい」もの。なかなか言語化が難しい。